タイのムカデ最新情報 希少種もあります

最新情報

11月タイに行き、タイ南部のハンターや業者と情報交換をしてまいりました。

日本ではまだほんの数匹しか出回っていないものもあります。

マレーシアジュエルセンチピード

宝石にも例えられるマレー半島(タイ南部)に生息する美しい品種であり、タイでもなかなか手に入らないので予約が必要となります。

グアンシー・ミントレッグ(ハイナンミント) Scolopendra subspinipessp.

中国南部からベトナム北部の品種ですが、タイでもまれに見つかるとのことで、こちらも予約が必要、かなり高価なものです。

ハイナンブラック・タイガーレッグ
Chinese Giant Tiger Leg Centipede
Scolopendra Hainanum Black

中国の南部からベトナムで採取される品種ですが、一部タイでも野生種が存在するようとのことです。ハイナンブラックとは足の色が少し違いますが、業者の主張の通り紹介します。

ハイナンブラック・イエローレッグ

Chinese Giant Yellow Leg Centipede
Scolopendra Hainanum Black

上記紹介したタイガーレッグとは明らかに足の色が違います。ただネットで調べると少し足の色が違うのですが、業者の主張の通り紹介します。

Scolopendra Dehaani Black

インドネシア、ジャワ島のメラピ山で発見されたという日本でも比較的出回っている品種のようですが、本来触覚が白いものが本種で少し黒いものが上に掲載したハイナンブラックだそうです。

シャムファイアードラゴン(タイフレイムレッグ)

タイ北部の有名な品種にそっくりで鮮やかな赤い色が印象的な品種です。大きいものは18㎝くらいになります。

Scolopendra Celebs purple

インドネシア原産のものですが、タイにも流通しています。体色が光の加減によって高貴な紫色に光ります。体調は最大25㎝達するものもあり、成長した姿にも期待できます。

ベトナムオオムカデ・オレンジレッグ(タイ東北部)

タイの東北部に多い種類で、同種のイエローレッグもおり、この種の場合は普通のムカデとして足の色に関係なく発送しております。

パープル・シミラン Sterropristers Violaceus

約3㎝~5㎝

タイの南部、アンダマン海に浮かぶシミラン諸島で2012年 タイ国立チュラロンコン大学科学部生物学科のソムサック・パンハー教授らの研究チームが発見されたものです。

注:上記の写真で色は違うように見えますが、同じ種です。

日本にはまだ輸入しておりませんが、正規ルートで調達可能です。


その他こちらをご覧ください
タガメ、ムカデ、宝石タマヤスデ
https://onnut.localinfo.jp/posts/6330368

ダンゴムシも扱っております。
https://onnut.localinfo.jp/posts/48022996


お問い合わせは下記メールアドレスまで

業者様のみ、個人の方の依頼は受け付けておりません。

オオムカデ・ベトナムオオムカデ

体長15cm以上でアジア最大のムカデ。体色はかなり多様で成長に連れて変化し、全体的に赤茶色からオレンジ色、各背板の後縁は黒い模様があったりなかったりする。タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、海南、香港、沖縄、台湾、インド、メキシコに生息。東南アジアが原産地と考えられる。

ONNUT NATIONS ~オンヌット~

タイ バンコクで暮らす人のための情報サイト、特にオンヌット通り、BTSオンヌット駅周辺の情報に特化しております。観光のコーディネート、釣り堀案内、ビジネスアテンドを行っております。

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