日本人なら誰もがテレビで観たことがある列車が通る度に日よけのテントを折りたたむあの有名な市場です。単にスペースが無いためどんどん線路側に進出してこうなったのがなんともタイらしい、日本なら危険だからと絶対に認められないような行為です。
タラートは市場、ロムフープは傘を畳むという意味、まさにその名の通りの市場で近年有名になるにつれ外国人観光客が増えて来ており様々な問題も抱えています。
ここに行く方はこの市場がここが観光地ではなく、地元の生活に密着したものであることやただ撮影のためだけに行って地元の方に迷惑を掛けないよう心がけて頂きたいと思います。
折りたたんだ市場を通過する電車の動画
この市場に行くにはレンタカー、もしくはタクシーが一番早い、料金は片道1500バーツ以上になる。
そんな予算は無いという方はロットゥー(乗り合いのワゴン)に乗って行くと良い、バンコクの南バスターミナルから70バーツ(2016年8月現在、戦勝記念搭のロットゥー乗り場は行き先別に移転しており、カンチャナブリーやメークロンへは下記の地図のところから利用可能)
帰りも同じところから南バスターミナルに戻ることが出来る。
南バスターミナルへはBTSシーロム線、BANG WA駅から80、171ร、40ร、79 、22:38、509 、30ร、201ร、511、511สの路線バスが出ている。(google mapで検索可能)
その他、時間は4時間以上掛かるが電車と渡し舟でアクセスも可能(これについては詳しくは知らないので他のサイトを参考にされたい。時間のある方は絶対にこの方法をお勧めします。
電車で途中乗り換えるBan Laem 駅とMAHACHAI駅(この二つの駅はつながっておらず歩いて行って渡し舟を利用する必要がある。)
そしてこれがメークローン駅の地図
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